【演劇】演劇における台詞の覚え方のコツ

演劇における台詞の覚え方のコツ

演劇における台詞の覚え方のコツとポイント

先日、出演していた舞台『血の底』が終わり、観に来てもらっていた友人なんかとちょっとお茶などしたりして。

作品についていろんな感想や意見をいただけるのはありがたいことです。

いつもありがとねー。

 

 

 

で、今回に限らずなんだけど、よく言われるのが、

 

「よくあんなに台詞覚えられるねー」

 

ってやつ。

 

 

いや、舞台で台詞覚えるってのは本番どころか立ち稽古のスタートラインみたいなもんなんで。

台詞覚えるなんてのは、舞台俳優としてそりゃごく当たり前のこと。

(先日本番初日に長台詞ニュルッと咬んだ俺が偉そうにいうことではないが。。。)

 

 

でもまぁ、実際に舞台に立ったことがない人にとっては、あれだけの数の台詞を、順番やタイミングを間違えることなく言えることが、まずびっくりポイントらしい。

 

 

 

いやまぁ、確かに覚える作業ってのは楽ではないんだけどね。

 

 

先日の『血の底』で自分が演じた銀行融資部長の役は、融資やら投資やらのややこしい内容が多くて、いつもよりすんなりとは頭に入ってこなかった。

台詞の数は比較的少なかったので、まぁ、それほど大変って感じではなかったけども。

本番初日に長台詞ニュルッと咬んだ俺が偉そうに(以下略)

 

一番しんどかったのは学生時代にやった作品かなー。

主役やらせてもらったんだけど、2時間ほぼ出っぱなしで台詞数も500とかじゃ済まなかったし、半ページぐらいしゃべる長台詞もあったりして、ゲロ吐く思いで台詞を頭に叩き込んだ記憶がある。

あれをいまの40歳超えて衰えてきた脳みそに叩き込むのは、想像しただけで脂汗が出る。。。

 

 

 

うん、台詞覚えるのは楽じゃあない(;´д`)ゞ

 

 

 

でもね、台詞覚えるのは確かに楽ではないけど、

時間さえかければ、またうまいことコツをつかめば、特別選ばれた人にしかできない技能ではなくて。

乱暴な言い方をすれば誰だってできることではあるんだよね。

 

 

「台詞を覚えることがすごい」と過大に感じている人は、たぶん台詞を「文字列とタイミングの丸暗記」のイメージで捉えてるんじゃないかなぁと思う。

仮に「文字列とタイミングの丸暗記」をしろって言われたら俺も無理っす。

その手法じゃとても覚えられる気がしない。

 

俳優が台詞覚えるのって、そういうことじゃあなくて。

自分の役と、その場の状況、その場の感情を理由にして台詞を吐くので、

台詞を暗記するというよりは「役を自分に落とし込んでその台詞を吐く理由を作る作業」って感じかな。

まぁ、記憶することと言う理由を構築すること全てをひっくるめて、台詞を出せる状態に持ってくって感じ?

 

 

 

ってなわけで、本題。

 

 

「俳優ってどうやって台詞を覚えるの?」もとい、

「どうやったら効率よく台詞を早く覚えられるか」ってことをちょっと書き述べてみようかなと。

コツというか、ポイントというか、そういうのを、ね。

 

 

いやね、当たり前ながら自分より遥かに技量も経験値も高い俳優さんはいっぱいいるし、

中には1ページ覚えるのに10分あれば十分みたいな記憶力モンスターな人もいるでしょう。

それぞれ台詞を覚えるいろんなノウハウを確立してると思います。

もしあなたが玄人な方であれば、そっとこのページを閉じてください(笑)

たぶんこの後の内容は当たり前過ぎて役に立ちません。

 

 

ここでは、あくまで「演劇の世界に入ったばかりで台詞を覚えるのに苦労してる!」とか、

「今度プレゼンしなきゃいけないんだけど、しゃべる内容を覚えられない!」とか、

「披露宴でスピーチあるんだけど、内容を覚えてカンペ使わずにしゃべりたい!」みたいな、

台詞を覚えたいんだけどその効率の良い覚え方が自分ではよくわからない!って人を対象に、自分の経験と知識をもとにそのコツをお教えいたします。

 

 

 

前置きが長くなってしまいましたが。

ではでは、ワタシ中西浩なりの台詞の効率的な覚え方のご紹介です。

はりきってドーゾ!

 

 

1.台詞は意味で覚える

「台詞は意味で覚える」

当たり前過ぎて泣ける!でも意外にやってるつもりなだけの人も多い!

 

たとえば「次の台詞A~Cを覚えてください」って言われたとき。

どれも文字数は同じ100文字ですが、アナタはどれが一番覚えやすいですか?

 

A.「らたのにはへひもつおいぽぷをりかりとに、ぼずとりちょっとれわぞにんんれんだるずじえうぃおおとぶすこれもほへでそいたかねはこなごぱあいあれを、はぱぇうじんぐなぽれとしえうふぉとれびねんすこうぇえあてそ。」

B.「私は昨日の晩御飯のとき何を食べようか迷った。夕方6時にも関わらず外の気温は30度を超える暑さだったため、冷たいものをすすれたらいいなと近くのファミリーマートへ走り、冷やし中華を購入して家に帰った。」

C.「2023年までにつみたてNISAや一般NISAで投資した分は、新NISAの非課税保有限度額と別枠で、非課税期間終了まで運用が継続可能。2023年分は別枠で運用できるため、早めに始めたほうが効率的です。」

 

100人に聞けば、ほぼ全員がBが一番覚えやすいと答えるかと思います。

 

Aは意味も何もないただのひらがなの羅列でしかなく、これを一言一句違えずに覚えるのは至難の業。

Cはちゃんと意味のある文章ですが、投資用語が多く出てきており「NISA」や「非課税保有限度額」などをそもそも理解していないと何を言っている文章なのかピンときません。

その点でBは、「昨日の晩御飯に迷った」→「暑かった」→「冷たいの食べたい」→「コンビニで冷やし中華買った」って感じで身近な内容の文章であり、すぐにシチュエーションが理解できます。何ならその景色を自分に置き換えて想像することもできるでしょう。

だからBが覚えやすいわけですね。

 

つまり、私たちはこういった台詞を覚えるときには、それらをただの文字列として覚えるのではなく、無自覚に意味と紐づけて覚えているということになります。

意味と紐づけをしたほうが格段に覚えやすい。

なので、まず台詞を覚える前にその台詞が「どういう意味のことを言っているのか」をしっかり落とし込みましょう。

いきなり字面で覚えようとするよりは、そのほうが圧倒的に近道です。

 

C.「2023年までにつみたてNISAや一般NISAで投資した分は、新NISAの非課税保有限度額と別枠で、非課税期間終了まで運用が継続可能。2023年分は別枠で運用できるため、早めに始めたほうが効率的です。」

Cの台詞を例にすれば、もし「NISA」や「非課税保有限度額」のような用語が自分の中でピンと来ていないならまずググッて意味を理解する。

その文章がどういうことを言っているのかちゃんと理解する。

で、その台詞と同じ意味の文章を自分の日常の口調で話せるようになるのが理想的です。

 

C.「2023年までにつみたてNISAや一般NISAで投資した分は、新NISAの非課税保有限度額と別枠で、非課税期間終了まで運用が継続可能。2023年分は別枠で運用できるため、早めに始めたほうが効率的です。」

これを下のように、

C.「つみたてNISAとか一般NISAっていう投資の儲け額から税金が引かれないお得な制度が前からあるんだけどさー、2023年から新しいNISA制度が始まっても、先に前の制度でやってたぶんはちゃんと別で残るから、いまのうちから早めにやっといたほうがお得なんだよねー」

ってな感じで、同じ意味のことを自分の言葉でスラスラ言い換えれるようになっていれば、自分の中にその台詞の意味が落とし込まれていると言えます。

そのうえで元の台詞を覚えていけば、台詞の入りは格段に早くなります。

 

そもそも演技の上でも「NISA」を理解しないまま「NISA」を語る台詞を吐くって大問題ですしね(笑)

役作りの上でもどうせ必要な作業なので、遠回りだと思わず、台詞の意味を調べしっかり理解してから覚えていくようにしましょう。

 

2.インプットを繰り返すより、アウトプットを繰り返せ

記憶のためのアウトプット

テスト勉強でも、スポーツでも、台詞を覚えるにも、共通して有効なのは反復学習です。

これは昔から言われていることで、あらゆる学習における基本のキみたいなもの。

 

一言で「反復」といってもいろんなことが考えられますね。

・台本を繰り返しじっと目で読む

・台詞を繰り返し口にする

・台詞を録音して繰り返し耳で聞く

・台詞を何度も紙に書く

 

どれも効果がないわけではないんですが、自分が一番オススメしたいのは「何も見ずにその台詞を口にすることを何度もトライする」です。

 

 

一般的に、何かを覚えるという行動は「インプット」であり、インプットを繰り返すことが大切だと思われているんですけども。

実は意外に大切なのは「アウトプット」だったりします。

 

人間は覚えたことを脳の引き出しの中にしまい込みますが(これがインプットね)、引き出しにしまい込む作業だけを何回も繰り返しても効果が薄いんですよね。

だってもう引き出しの中にはソレ入ってるんだもの、同じものを何回もしまう作業をしてもあまり意味がありません。

大事なのは、引き出しにしまってあるものをスムーズに取り出す練習、つまりアウトプットの訓練なんです。

 

 

モノを覚えるのにインプットよりアウトプットっていうのは意外に思うかもですが、考えてみれば普通に当たり前なんですよね。

テスト勉強では教科書だけをひたすら読み続けるより、ある程度読んだら問題集を繰り返し解くことに切り替えたほうが絶対成績は伸びるでしょうし、

ダンスの振りを覚えようと思ったら、誰かが踊っている動画をただじっと座ってみるよりも、実際に自分の体で踊ってみたほうが確実に早く覚えられます。

楽器だって演奏会を100回観るより、1回楽器を直に触ったほうが絶対上手になります。

 

 

ある程度台本を見ながら台詞を読んでみて、いけそうと思ったらさっと台本を離して台詞を口にしてください。

当然ながら最初は何度もつっかえますし、台詞が思うように頭から出てこない時間帯はそりゃ苦しいですが、それは当たり前だし仕方がないこと。

だってそれをできるようにする練習をいましてるんだもの、いちいちその失敗を悔んだり恥ずかしがったりする必要はないです。

台詞がどうしても言えないのであればいったん台詞を確認し、再び台本から目を離して何度でもチャレンジしていきます。

 

読む、書く、見るなどいろんな反復がありますが、一番やるべきは本番と同じく台本を見ずに台詞を言うアウトプットの反復。

台詞を短時間で効率良く覚えたいなら、ぜひアウトプット訓練を繰り返しやってみて。

 

↑同じようにアウトプットの大切さを語ってる方がいたのでこちらも参考に(動画の3分54秒からアクティブリコールという名称で解説されてます)

 

3.台詞は一夜漬けで覚えようとするな!

一夜漬け

私が持ってる独断と偏見ですが、演劇人はややものぐさな人が多い気がしています。

なので夏休みの宿題は最終日ギリギリになって慌ててやるタイプが多いんじゃないかと勝手に思っています。

だから台詞を覚える作業も「明日から立ち稽古開始だぜ!」っていう前日ギリギリに着手する人、けっこういるんじゃないかと。

 

結論から言うと、一夜漬けってホント記憶効率悪いです。

 

取り込んだ記憶は睡眠中に定着するというのは有名な話ですが、その定着が一晩だけだとたかがしれてるんですよね。

自分も一夜漬けで6時間ぐらいかけて台詞覚えようとしたのに、翌日になってみたらそれほどしっかり覚えてないじゃん!みたいな経験が多々あります。

そのくせ、その数日後には不思議とけっこうその台詞が言えるようになってたりするんですよねぁ。

 

理想は、台詞を覚える作業は余裕を持って数日前から始めること。

記憶を定着させるのに寝た回数っていうのは非常に大事で、覚える作業をして寝て、翌日また覚える作業をして寝て・・・この一連の繰り返しが多ければ多いほど台詞はしっかりと脳に刻まれやすくなります。

一夜漬けで前日に6時間かけて台詞を覚えようとするよりも、6日前から毎日1時間ずつ台詞を覚える時間に充てたほうが、かかった総時間は同じであっても記憶効率は数倍レベルで効率がいいです。

これマジなんで、自分は台詞覚えるのは苦手なんて人は絶対試してほしい。

 

ただ現実として、今日台本渡されて明日までに覚えてこいなんてシチュエーションもあったりするので、そういうときはまず一度泣きましょう(´•̥ ω •̥` )

泣き終わってからひたすら覚えるのみ。。。

 

4.台詞を覚える作業は楽しむ

脳科学的な話になるのですが、人間の脳は嫌な記憶を忘れて薄めていくことが知られています。

つまり、台詞を覚える作業を「苦痛だ・・・苦しい、もう寝たい」なんて負の感情を持って行っていると、脳が勝手に忘れようとします(笑)

なんたる本末転倒。。。

 

なので、台詞を覚える作業を頭ごなしに嫌だと思わず、自ら楽しんで行えるようにしましょう。

 

台詞を入れるのに役者同士で集まるのもいいですし、もし手伝ってくれるような同居人がいるのであれば協力を頼んでみるのも手。孤独に一人で覚えるよりワイワイ複数でやったほうがストレスが段違いに軽減されます。

一人で覚える際にも、吐く台詞に勝手にキャラ付けしてみたりね。

ちなみに私は、アムロ・レイ、渡部篤郎、福山雅治といったモノマネをしてながら台詞読んで遊んだりしてます。

(外から見たらかなりイタイ人に見えそうですが。。。)

 

スポーツでも何でも楽しむことが上達への近道。

苦手意識を持たずに楽しむようにして、ちゃんと記憶に残るようにしていきましょう(笑)

 

5.録音して移動中に聞くのはタイパがいい

最近は携帯にも当たり前にボイスレコーダー機能があるので、気軽に自分の声を録音して聞くことができます。

こういった文明の利器を使わない手はありません。

 

シーンを自分で読んで録音して、あとは歩いて移動、もしくは電車移動などの際にイヤホンでひらすら鬼リピートで聞くのみ。

移動時間を台詞を覚える時間に充てられるので、非常にタイパ(タイムパフォーマンス)がいいです。

録音するのは最初は自分の台詞と相手の台詞両方、そこからある程度インプットできたなと思ったら相手の台詞のみの録音がオススメ。

 

6.どうしても緊急で台詞を覚えなきゃいけないときの邪道技

ここからは、台詞をただ覚えるって意味では有効なんだけど、演技をする上で支障が出る可能性がある裏技です。

できればやんないほうがいいですが、どうしても覚えられない、明日までに覚えなきゃいけない、といった緊急性が高いときにはまぁ、試してみてくださいな的な。

副作用があるので早いうちに真っ当な方法で覚えるようにしてくださいねー。

① 台詞の吐き方に抑揚をつけて覚える

歌って覚えやすいですよね。

別に覚えようと意識しているわけでもないのに自然に覚えちゃってるJ-POP、だれしもあるはず。

歌が覚えやすいのはですね、そこにメロディーとリズムがついているからです。

メロディーとリズムが覚える際、そして思い出す際の補助材料になってくれているワケです。

 

台詞もそうで、抑揚がついていればそれが記憶の補助に。

トーン、ボリューム、スピード、テンポなどで固定の抑揚を入れると格段に覚えやすくなります。

 

ただし、台詞は本来感情を起点にして吐き出されるべきもの。

歌のように抑揚で思い出して吐くものではないので、演技の上ではこの覚え方は邪道極まりないです。

緊急で仕方なくこの覚え方をするにしても、早いうちにちゃんと感情で台詞を生み出せるように切り替えていきましょう。

② 台詞に身振り手振りをつけて覚える

これも抑揚をつけると覚えやすいのと同じ原理。

台詞のここで振り向く、台詞のここで指をさす、台詞のここで相手の肩に手を置く、などの身振り手振りを入れると台詞は非常に覚えやすく、そして思い出しやすくなります。

 

演劇ってそもそも動きの段取りがあるものなので、台詞の中に決まった身振り手振りを入れること自体は問題ではないかもですが、もし動きが変わると台詞が出てこなくなるようであれば問題アリです。

最終的にはどんな動きをしようがちゃんと台詞が出てくるようにしましょうね。

③ 台詞を思い出せるトリガーを作っておく

これもかなり邪道な覚え方。

たとえばこんなセリフがあったとして。

獣はそのとき、少女の明るい笑顔を願ったのです。
獣はそのとき、少女の幸せを願ったのです。
獣はそのとき、少女の未来を願ったのです。
従来は獣と人間はともに生きることはできません。
一族の習わしを破り、獣は一途にそれらを願ったのでした。

 

そんな難しい台詞ではありませんが、仮に次の点でつっかえやすくて困っている場合。

・1~3行目について、「明るい笑顔」「幸せ」「未来」の順番がごっちゃになる

・4行目の頭がどうしても思い出せなくて詰まる

 

もちろん感情を起点にして正しく台詞を言えるようになるのが一番真っ当なやり方です。

ですが、どうしてもうまく覚えられない場合、

・「明るい笑顔」「幸せ」「未来」のアタマ1文字目の順番は「あ」「し」「み」で五十音順である

・4行目は「獣」を音読みにした「じゅう」から始まる

といった情報をあらかじめ持っておくと、これらが思い出すときのトリガーになってくれます。

 

もちろん台詞はこういったトリガーを元に思い出して吐き出すモノではないのでちゃんと(以下略)

④ 台本の文章の形で覚える

これもトリガーの話に類似しているのですが、渡された台本には文章がびっちりギュウギュウに書かれているわけではなく、台詞ごとに改行が入っていたりします。

つまり1行の台詞は細長い長方形、2行以上の台詞はちょっと大きい多角形みたいな感じで、文章それぞれをある程度の形として認識できるわけです。

文章引用:鍵谷シナリオブログ『魔王と勇者は忙しい3話』

この形をある程度記憶しておくと、台詞を思い出すときのトリガーの1つに成り得ます。

ぼんやりと、「この台詞2行半ぐらいだったな・・・改行したらすぐカタカナの長い単語あったな・・・」的なのがおぼろげに脳裏にあると台詞を思い出す手助けになるという。

そんな方法バカなと思われそうですが、役者仲間何人かに聞いてみたら「俺もそれに頼って覚えてるときある!」と同意が得られてしまいました。

意外にそれほどマイナーな覚え方ではないのかもしれない。

 

もちろん台詞はこういったトリガーを元に思い出して吐き出すモノではないのでちゃんと(以下略)

 

 


 

ざっくり以上ー。

 

とりあえずは邪道な覚え方含めてこんなところかな。

またなんか思い出したら追記します。

 

まとめると、

1.ちゃんと意味で覚えろ

2.インプットじゃなくてアウトプットで覚えろ

3.一夜漬けせずに数日前から覚え始めろ

4.楽しく覚えろ

5.録音して移動中に聞くの効率いいぞ

6.抑揚とか動きとか思い出しトリガー仕掛けるという邪道もあるけど、最終的にはちゃんと覚えろ

の6本立てでございました。

 

個人的には2と3が重要かな。

数日に渡って台本なしで台詞を繰り返し吐きまくることが、一番記憶効率としては近道かと思います。

 

 

まぁ、繰り返しになりますが自分で覚え方が確立できてる人は聞き流してくださいませ。

逆にまだ自分流の覚え方が確立してないって方には、何かしら参考になれば幸いです。

あ、邪道な6のやつばっかやらんようにな!(汗)

 

したらな!

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