出演舞台『KEISOU』、無事に千秋楽を終えました。
ご来場いただいたお客様方、誠にありがとうございました!!
また今回の公演で関わった、役者、スタッフ、関係者すべての方に感謝。
これだけの人間が、この場所に集まって、一緒になってこの作品を作り上げたんだって、
そう考えるとこれも奇跡のひとつだね。
めぐり合わせに感謝。
みなさま本当にありがとうございました。
いやはや、振り返ってみれば本当に走った公演だった。
比喩表現とかじゃなくて、本当に走った(笑)
学生時代から汗かいて動き回るアクティブなジャンルの芝居出演が多かったし、
関東に来てからも腹筋善之介さんのワークショップ公演や、IQ5000への客演では、走る芝居が多かった。
とはいえ、激しい芝居はここ3年ぐらいやってなくて、さらにもう今年40の身。
今回のリレーシーンは、自分をいじめ抜くという点ではなかなかハードでアドレナリン出まくりで楽しかったなぁ。
あと、個人的なミッションとしていたのは公式ホームページ。→これ
役者としての自分の役割ももちろん重要だったんだけど、
こちらに対しては、今回は役者として以上に自分の仕事として意識していたかもしれない。
カッコイイとか、そういう見た目の部分はもちろんなんだけど、
とにかく目指していたのはブランディングとユーザー満足度。
Twitterの流行のおかげで、観劇をする側のお客さんたちの声も自分達の耳にたくさん入るようになってきた。
そんな中でよく目にしていたのが、
・どんな役者が出るの?
・どんな話なの?
・上演時間はどれぐらい?わからないと予定が立てづらい。。。
・気付いたら公演期間が終わっていた。。。
・劇場の場所がよくわからない。
・贈り物したいんだけどどうしたらいいの?
・SNSで稽古後の飲み会の写真ばっかり見せられても、ね。
・つーか、とにかく前情報少なすぎ!その公演、どこの誰に見せるつもりなん?
みたいな意見。
いや、もうおっしゃるとおりですよ。
現状で小劇場の演劇公演といえば劇団ホームページやこりっちで公演内容を載せてはいるものの、
公演用の特設サイトをわざわざ作ってるところはまだ少なく、
せいぜい役者それぞれが個人SNSで宣伝やアナウンス繰り返してるぐらい。
そりゃあ、情報不足にもなりますし、いたらないところもでてきますわな。
そういった部分をホームページにて全部解消したい。
お客さんが不便なく情報を得られるよう、
お客さんから「この団体はしっかりとしているな」と信頼を得られるよう。
それを第一に考えながらホームページ制作と運営に臨んでみました。
いかがだったでしょ?
(個人的には動画入れたり演出効果を盛り込んだせいで、ちょっと表示速度重めだったのがアレだけど)
どの回だったか終演後のご挨拶の際に、
一人の女性のお客さんが「ホームページとても良かった」と言ってくれたのは本当に嬉しかったなぁ。
サイト内にデザインとして劇中の台詞を抜粋して散りばめていたんだけど、
先にそういった情報を出すことでいろいろと想像を膨らまして観劇に臨んでいただけていたみたいで。
ホームページ制作冥利につきるってもんです、ありがとうございました。
舞台上で役者スタッフ交えての集合写真。
楽しいメンバーだったなぁ。
強く己を持って前に進む、そういう力を持った人間が揃った座組だった。
またパンクドランカーんときみたいに一人ずつ振り返ってみよーかなー。
とりあえず今日はここで筆置き。
あらためましてご来場、ありがとうございました!
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