FEBRUARY COFFEE ROASTERY & SWEETS FACTORY
演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ!
緊急事態宣言も何のその、浅草エリアで新規オープンのお店があれば率先してGOの毎日だ!
はい、今回も新しいお店の新規開拓でございます。
今日は、FEBRUARY COFFEE ROASTERY & SWEETS FACTORYに行ってきたよ!
カタカナで書くと「フェブラリー・コーヒー・ロースタリー・アンド・スイート・ファクトリー」。
な、長い!!
なんか略称ほしい!(汗)
お店の場所は花やしきの裏手側です。
浅草サクラホステルや瓦割りカワラナ、ミスターデンジャーとかがある路地。
浅草のカフェ事情に詳しい人であれば、すぐにピンとくるでしょう。
そう、ここはあのフェブラリー系列店のお店です。
駒形のフェブラリーカフェ本店、
花やしき正面入り口そばのフェブラリーキッチン、
言問通り沿いのフェブズカフェ。
どれも浅草でカフェといったら選択肢から外せないお店ですが、その満を持しての4号店ですね。
ポーランドの焙煎機「coffed」。
東京では設置されているのはここだけとのことです。
昭和アニメのタイムマシンみたいなロボ感がすごいステキ。
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↑実際に焙煎している最中はこんな感じらしいです。写真なのに香り漂ってきそう。
カウンター。
テイクアウトとイートインの両方が可能です。
豆でも200g単位で購入できるみたい。
ドリンクはレモネード以外すべてコーヒー系。
選択肢が多くて嬉しい意味で迷っちゃいますね。
毎日のコーヒーの違いを楽しめる男になりたい、そう思う今日この頃(バカ舌を卒業したい)。
あとウィンドウの中には焼菓子も。
反射でうまく撮れないんだろうなと思いつつも撮影許可をいただき、
結局うまく撮れなかった私の写真撮影能力の低さよ。。。
ぼやっとでもこんな焼菓子売ってるんだなと想像してくださいませ。
イートインスペース。
コの字になったベンチに座ってローテーブルでいただくスタイルです。
コロナ禍のこともあってか席の間隔が広めにとってあるので、キャパは2人×3組がMAXかな。
長時間の利用は難しそうなので、さっと行ってさっと楽しむ感じがよろしいかと。
フェブラリーブレンド、チョコチップスコーン、ガレットブルトンヌ。
コーヒーはサーバーで提供されます。
少しずつ注ぎながら甘味や香りの変化を楽しんでくださいとのこと。
なんか高いところから注いだほうが香り出そうなので、ちょっと高い位置から注いでみるの図。
作法として正しいのかどうかは知らぬ!
だって俺、無知だもの!(開き直り)
苦みは控えめで、さわやかな酸味がある系の味わい。
ほんのりとフルーティーな甘みもあり。
口の中に芳醇な香りがすぅーっと長く残りますね。
気分的には紅茶飲んで落ち着いているときの感覚。
いや、もちろんコーヒーだけどね。
感覚の話よ。
なんかそういう方向性のコーヒーって話。
チョコチップスコーン(320円)。
スコーンってなんとなくサクッとふんわりってイメージがあったんですが、
こちらのはしっとりとして生地の密度が高いような感じ。
生地にはカカオが練りこまれていますが、甘さは控えめ。
上品な味わいでおいしい。
ガレットブルトンヌ(300円)。
めっちゃうまい。
もう一回言うけどめっちゃうまいコレ。
表面はザクッと堅めの食感があるんだけど、そのあとはホロホロとした生地があって、
口の中の水分と混ざるとじんわりしっとりと溶けていく感じ。
やべぇ、俺これ無限に食えるわ(笑)
楽屋とかの差し入れでコレあったら誰もが小躍りするんじゃないかと、そういうレベルの美味しさ。
たまらん。
ゴチソウサマー。
フェブラリー系列店として期待を裏切らない、満足度の高いお店でございました。
本日6月2日はまだプレオープンで、グランドオープンは明後日4日からとのこと。
焼菓子のラインナップもいろいろ増えてきたりすんのかな?
これからも楽しみですな。
フェブラリー・コーヒー・ロースタリー、
ご機会あればぜひぜひ突撃してみてくださいましー。
とりあえずガレットブルトンヌは食べておけっ。
したらな!
FEBRUARY COFFEE ROASTERY & SWEETS FACTORY
東京都台東区浅草2-28-18
営業時間 12:00~17:00(木曜定休)
03-5830-3799
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