【演劇】吉祥寺GORILLA『茶の間が水浸し』脅迫による公演中止

吉祥寺GORILLA『茶の間が水浸し』脅迫による公演中止

 

(画像の文章が読みづらければ劇団ホームページのこちらで)

 

 

 

ショッキングな事件が起きた。

出演者個人に向けた脅迫文章による、公演中止。

 

 

 

 

 

俺はここは全然無縁の団体だし、出演者にも知り合いはいないけど。

 

 

 

けどもよ、

 

 

 

 

 

こんなことってあるか。

 

 

 

 

あっていいのか。

 

 

 

 

この情報を知った瞬間、背骨を冷たい手で突然鷲掴みにされたような感覚に襲われた。

 

 

 

 

全然赤の他人の第三者の自分ですらこんな感覚になるんだから、

劇団の当事者や、ましてや脅迫文を受けた本人なんて、いったいどんな心情なのか想像もつかない。

怒りなのか、悔しさなのか、悲しさなのか、その全てなのか。

 

ただでさえ劇団は新型コロナのせいでまともに公演もできず、

開催する際には「陽性者が一人でも出ただけでアウト」という過酷な条件の下で綱渡り状態。

それを乗り越えてようやくこぎつけた本番のさなかに、こういった無責任な悪意って。

 

 

 

 

脅迫犯がどういう経緯でこの行為に至ったのか、そんなものは想像つかないし、したくもないけど。

威力業務妨害という大きな犯罪が成立するのは間違いなくて。

 

 

 

この理不尽な刃を向けた犯罪者がつかまりますように。

この許されざる行為にしっかりした報いがありますように。

そして公演中止の判断をせざるを得なかった彼らに何かしらの救いがありますように。

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