演劇公演『そして、死んでくれ』、絶賛稽古中でございます。
今週から稽古場を借り切っての集中稽古に突入。
はりきっていきましょー。
↑特に何の意味もない画像
なんとなく殺伐とした雰囲気の画像作りたいなぁと思ったらこんなんなった。
ちなみに手は俺自身の手です(いちおう手タレらしいことしておかないと)。
いやね、稽古中の写真とかアップしてもいいんだけどね。
個人的にマスク着用ジャージ姿の稽古写真ってアップしても仕方ないなぁと思っていて。
あと、フライヤー持ってみんなで笑顔で集合写真ってのもあんまり好きじゃなかったり(笑)
とくに今回は題材が題材なだけに、ちょっとね ( ̄▽ ̄;)
でも、それだけ濃密に、濃厚に作品の構築に挑んでおります。
二・二六事件、国のため、天皇のためと奮闘して立ち上がった男達が、逆に天皇により逆賊とみなされ、不名誉な自決に追い込まれていく、その生き様と死に様を描いた物語。
自分が演じる野中四郎は、妻と幼い子供を残して自らの命を絶つ運命にある。
進む道も退く道も閉ざされた四郎は、最期のときに何を思っただろうか。
シーンを繰り返し稽古するたびに魂を削られる感。
ケバブってさ、肉の塊がゆっくり回転しているのをナイフでガツガツ削っていくじゃない?
あんな感じで魂に短刀突き立てられてるみたいな、そんな感覚。
めっちゃキツイけど、めっちゃやりがいがある。
10月13日(水)からラゾーナ川崎プラザソルにて開演です。
ぜひぜひお越しくださいませ。
心よりご来場をお待ちしております。

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