妻が勤務するオーブバレエスタジオの10周年発表会に出演させていただきました。
無事終了―!
ありがとうございました!
出演は、以前の発表会の『ドン・キホーテ』でのサンチョ・パンサ役以来。
今回は『人魚姫』の演目の中で絵本作家アンデルセンとして、ストーリーテラー的な語り部を務めさせていただくことに。
セリフや演出的な部分もほぼ裁量を任せてもらえたので、自由に楽しんじゃった(笑)
あははは、ありがとうございました!
妻とも久々の共演で。
絵本作家役の俺と、カニ役の妻。
変な組み合わせだ(笑)
ゲストの俺を先生とまで呼んでくれて、お花まで贈ってくれた。
本当に良くしてくれて感謝。
このコロナ禍の中、いろんな綱渡りを超えてたどり着いた発表会本番。
小さな子供達から、将来を見据えて臨む学生たちまで、その想いは様々だったろう。
無事に本番を迎えられて、そして皆が笑顔になれる形で終演できて、本当に良かったなぁと思う。
バレエという本来セリフを発することがない場所で、あえてそれをする役者の枠で声をかけていただけた今回だった。
せっかくそういう形で演じるのであれば、「バレエの舞台にしゃべる人が出てきたね」で終わらないようにしたいなぁと思って。
なのでオープニングは「自分自身でイマジネーションを膨らませて楽しむ」ということを少しでも生み出せるような、そういう構成で作ってみた。
それが情報をすべて与えてくれるテレビや映画にはない、舞台の大きな魅力のひとつだから。
今回、お客さんはもちろん、共演していた若い子供達にも、何かしらのきっかけを与えられていたらいいなぁと思う。
バレエの世界は型だけ学ぼうとしちゃう子も多いなんて話も聞いていたので。
自分のイマジネーションと、お客さんのイマジネーションを考えながら作る表現はホント楽しいんだってことが伝わっているといいなぁ。
またどこかで一緒に楽しめたらいいね!
またね、みんな!
ありがとーーーーーーーーーー!
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