出演予定舞台:TAK in KAAT「pinky」2019年3月27日(水)ー31日(日)@KAAT神奈川芸術劇場

【日常】ONE PIECE 無料漫画アプリが素敵すぎる

【日常】ONE PIECE 無料漫画アプリが素敵すぎる

ワンピース公式漫画アプリ

 

知ってる人も多いと思うけど、アプリ「ONE PIECE 無料漫画」がイイっすね。

 

 

なんていうか、もう神掛かっていると言っていい。

ワンピースの直近を除いた過去作品がすべてフルカラーで用意されており、それがサクサクと無料で読めるってすごいよねー。

 

もちろん読み進めるにあたってスタミナ制限はあるんだけど、時間経過や動画広告視聴でスタミナは回復できるので、おおよそ1日5~6話のペースで読み続けることができる。

これってつまり、2日でほぼコミックス1冊読めるペース。

半年あったら90冊分読めてしまうじゃないか(汗)

とんでもなくありがたいアプリですな。

 

自分はまだこのアプリを最近使い始めたばかりで、いまやっとアラバスタ終わって空島編に入ったところ。

ワンピースは過去にざーっと1回しか読んでないのでほとんど内容を覚えておらず、ほぼほぼ初見のつもりで楽しめている。うん、おっさんになってから読んでもフツーに面白いっす。

 

 

いやー、人気漫画の提供をこれだけ利便性の高い形で実現していることに感動だね。

 

 

過去の漫画を無料で公開して、広告収入と追加課金でマネタイズするって手法は一昔前からあって見慣れたビジネス形態。だけど、ぶっちゃけこれまでに存在したサービスのほとんどが低クオリティの印象があって。

 

【これまでにあった漫画公開サービスあるある】

  • 揃えている漫画の本数が少なすぎる。
  • 揃えている漫画が知名度なさ過ぎて魅力がない。
  • 1巻だけしか無料でなく、作品を最後まで楽しむつもりなら課金前提の場合も。
  • サイトしょぼくて重い。なぜかデザインも素人の手作り感満載。

 

(あ、ちなみに漫画村は論外です。あれは広告収入が本来の著作者に届かないので)

 

 

 

そんな中で、このワンピースアプリのクオリティの高さといったら驚きっす。

現在の日本漫画界を牽引しているとも言える作品を、フルカラーで、しかも無課金でも時間をおけば永続的に読むことが可能というステキ仕様。

 

もちろんワンピースアプリなので読める作品はワンピース1作品だけだけど、それを差し引いてもこのクオリティはこれまでの漫画配信サービスからは頭3つぐらい飛び出ている。

ワンピースをまだ読んでない人、まったり読み返したいなぁなんて人は、ぜひ今からでもアプリ入れて使ってみてくださいまし(ちなみにいまは銀魂やナルトのやつもあります)。

 

→ダウンロード(Android / iOS

 

ワンピースアプリのマネタイズ

あまりに素晴らしいので、あらためてこのワンピースアプリの仕様とマネタイズを見てみよー。

 

ワンピースは現在は最新コミックスが91巻まで発売されており、いまも少年ジャンプで毎週連載中。漫画の連載が続く限りアプリに使用できるコンテンツはこれからもストックされていく形。ワンピースアプリはこれらのコンテンツを「制限はありつつも自由に閲覧できるサービス」を提供することにより人を集め、お金を生み出していく仕組みになっているわけだ。

 

主なマネタイズ方法は、動画広告収益、ログ購入による収益、あとはログ獲得ができるアプリ登録やクレカ登録などの他ASPを通した収益。

 

収入源1.動画広告収入

1回動画広告を見るたびに1話分のログが溜まる方式になっている。動画広告は1日に3回まで見ることができるので、このアプリを使っているユーザーの大半が毎日3回ずつ動画を視聴していると思われる。

動画広告の相場が1再生あたり数円~数十円とされている。最近動画広告の単価が上がってるなんて話も聞くので、もしかしたらこれ以上の単価設定の場合もあるかも。もしアプリ利用者が100万人いれば恒常的にけっこうな金額の収入が期待できるね。

 

収入源2.ログ購入による収入

漫画を1話読むために35ログが必要になる。自然回復と動画視聴で毎日175~215ログが獲得できるけど、もっと1日に何話も読みたいというユーザーは課金によってログを購入することが可能。価格は1ログあたり1円。仮に10話ぶん購入すると350円。

ジャンプコミックスは10話程度収録で475円なので実本を購入するよりは安いね。ワンピースはストーリー展開が目まぐるしく、続きが気になるような引き方も上手い作品。ストーリーの盛り上がりに続きを読む手が止まらなくなってそのまま課金しちゃうなんて人もけっこう多いだろうなぁ。

 

収入源3.他ASPを通した収益

無料でログを溜める手段として「このアプリをインストールしたら100ログゲット!」みたいなのが多数用意されていて、これを通してユーザーがアプリをインストールすれば、アプリ運営側に報酬が入る仕組みになっている。

アフィリエイト相場でいくと、動画配信サービス申し込み1件獲得あたり1,000~2,000円、ソシャゲアプリ登録100円~800円、クレカ登録4,000円~8,000円って感じかな? ログ目当てでユーザーがこれらを登録してくれるとアプリ運営側におおよそこれぐらいの報酬が入る感じ。


 

 

1の動画広告収入の割合が圧倒的にでかそうだね。2と3は継続的な一時的な収入にしかならないのでそこまで大きな割合にはならなそう。

 

あと、よく「漫画を無料配信しちゃうとコミックスが売れなくなって売上減っちゃうんじゃないか」みたいな声もあるけど、おそらくそういう懸念は必要ないと思う。

これまでコミックスを揃えていた層は最新刊をこれまでどおり購入していくだろうし、これからワンピースを買い揃えようと思う層がいても、これだけ大作だと古本屋には過去刊がコンプリートされているので本屋で新品がが購入される見込みも少なく。コミックス買わない層は、何があっても買わない。

万が一このアプリのせいでコミックスを買わなくなったという層がごくわずかいたとしても、アプリ収入の大きさを考えれば屁にも感じない割合なんじゃないかと。

 

既存コンテンツを活かした、本当によくできたアプリだなぁと思う。

 

 

演劇でもこの仕組みは活かせる?

ワンピースアプリの場合は過去に生み出した既存コンテンツを半永久的に利用するストックビジネスの形態になるわけだけど、これって演劇業界でもできないものだろうか?

 

演劇公演自体はそのときだけの一過性のフロービジネスに分類されるだろうけど、映像を残して蓄積していくことでストックしていくことは可能。映像さえ残せばストックビジネスとして同様の展開が可能なはずなのだ。

 

えーと、多数の劇団の映像を配信して、基本使用無料にして広告料や追加課金要素でマネタイズ・・・

あ、観劇三昧あるわ。

 

 



観劇三昧は演劇動画専門の配信サービス。

特定動画のみが見れる無料アカウントと全ての動画が見れる有料アカウントがあって、有料のほうは完全月額制で毎月980円。現在だと300を超える劇団が1,000を超える作品を提供していて、有名どころだとキャラメルボックスとか柿食う客とか鹿殺しとか。あ、カムカムミニキーナとかも入ってるね。

キャラメルボックスなんて通常チケ代7,000円ぐらいするので、過去作品でなおかつ映像であるとはいえ、1本観るだけで7か月分の元が取れるという恐ろしいサービス(笑)

 

観劇三味については、とりあえずもうちょっと詳しく調べてからまた書こうと思いまーす。

また後日!

 

したらな!

中西浩 出演予定舞台

KAAT PINKY

TAK in KAAT『pinky』
2019年3月27日(水)~31日(日)
KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

ご来場お待ちしております!

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