【ライフハック】139モバイルバッテリー30000mAhの使用感

139モバイルバッテリー30000mAhの使用感

139モバイルバッテリー30000mAh

 

全国各地で地震のニュースも多いし、これから台風&大雨の季節も来るってことで、

モバイルバッテリーを買ってみたよ!

商品名「139モバイルバッテリー30000mAh」。

→Amazon

 

 

災害が起きたときのライフラインとして、やっぱスマホが何より大事だと思うんだよね。

 

もちろん水や食料も大事だけどそれ以上に情報が重要。

最新の情報が得られているかどうかで、下手すりゃ数時間後に命があるかないかが決まっちゃう可能性だってある。

スマホが使えなくなる可能性を大きく下げてくれるモバイルバッテリーの備えって、やっぱ肝だと思うわ。

 

 

ってなわけで、実際にモバイルバッテリー買ってみました。

いろんな商品のスペックと価格みて比較的コスパ良さげ、レビューも信頼できそうな内容で高評価のやつがコレでした。

 

通常価格3,480円でも30000mAhとしてはクソ安いのに、それがタイムセールで2,788円!

この値段ならハズレでもダメージ少ないからいいでしょ(笑)

 

 

とりあえず、モバイルバッテリー本体への充電、さらにそこからのスマホへの充電など試してみたので、自分への備忘録と他人への紹介を兼ねてここに諸々書いておきまーす。

モバイルバッテリー購入考えてるって人は参考あれ!

 

 

 

139モバイルバッテリー30000mAhの基本スペック

まずポート。

説明書ではモバイルバッテリー本体を充電するための入力ポートはUSBType-CとLightningとMicroUSBの3つ、モバイルバッテリーからスマホへ充電するための出力ポートはUSBType-Aが2つ。あとセンターにLEDライトがついています。

ディスプレイにはモバイルバッテリー内に蓄えられたぶんのパーセンテージが表示されます。ここには自身を充電中にはIN、他端末への放出中にはOUTの表示が出ます。

 

【製品仕様】
型番: 139
電子種類: リチウムポリマー電池
定額容量: 30000mAh
入力電圧/電流: DC 5V/2A
入力電圧/電流: DC 5V/2.1A
サイズ: 約17cm×8.2cm×2.2cm
重量: 約335g

【30000mAhモバイルバッテリー大容量】
30000mAh超大容量を備え、スマホ、タブレットなど充電できるモバイルバッテリーです。出力最大2.1A急速に充電ができて、旅行、出張など電源の取りにくい環境でスマホ設備の電池切れや容量不足の心配することはありません。(ご注意:長期間使用しない場合でも3ヶ月一度充電を行ってください。)

【3つ入力ポート】
3つの入力ポート(Type-C/Micro USB/Lightning)が搭載されているモバイルバッテリーです。最大入力は5V/2.1Aで急速充電が可能です、充電時間を大幅に短縮することができます。日常充電、地震、災害、旅行、出張、アウトドア活動などの必携品です。

【パススルー機能&二台同時充電】
携帯充電器は2つのUSB(5V/2.1Aと5V/1A)出力ポート搭載、二台同時充電可能です。モバイルバッテリーは高速充電/放電の機能が付きな携帯充電器です。5V/2.1A出力で、スマホへの充電は通常より速く、充電時間を短縮もできます。さらに、5V/2.1Aの入力で本体への蓄電も短縮です。

【LCD残量表示& LEDライト付き】
LCD液晶ディスプレイを搭載し、電源残量を数字で分かりやすく表示します。外出中、モバイルバッテリー切れの不安を解消します。または、LED懐中電灯としても利用でき、非常時の電源や照明としても利用できる。フル充電の場合は、最大68時間持続点灯してキャンプや災害だけでなく、散歩や夜道を歩くのにも使える。

【 安全保護機能搭載&PSE認証済】
PSEマークを取得し、安全性を確保できます。リチウムポリマーバッテリーを採用することにより、安全性と耐久性大幅にアップできました。ショート保護、過放電保護、過充電保護、過電流保護、充電保護などの機能を搭載しております。また、携帯充電器は過放電、過熱、ショートなどの場合は自動に充電停止になり、安全を確保できます。

 

139モバイルバッテリー30000mAh、実際の使用感

重さはけっこうある

まず、持った感じはやっぱり重いです。335gって飲みかけのペットボトルぐらいの感覚だけど、いざ持ってみると重量感はけっこうある。日常的に身に着けて持ち歩くのはちょっと抵抗あるなぁって感じ。

旅行バッグに入れて持ち歩くならまぁ、これぐらいは許容範囲内ではある。まぁ、自分は災害時用で自宅から持ち出す予定もないのでOK。

 

LEDライトは要らん(笑)

LEDライトで照らせる機能がついていますが、光量はそれほどでもない印象。っていうか、わざわざモバイルバッテリーで照らすのはもったいないし、そもそも災害時用にモバイルバッテリー購入する人って絶対懐中電灯も備えてるでしょ?そんな機能は懐中電灯に任せましょう(笑)

 

MicroUSBポートが「入力」でなく「出力」?

説明書には「MicroUSB入力ポート」ってあったので、てっきりこのポートからモバイルバッテリーへの充電ができると思ってケーブル挿したら、ディスプレイにはOUTの文字が。へ?出力されてる?しばらく待っても本体に充電されてる様子はないので、やはり出力っぽい。

本体がおかしいのか、説明書がおかしいのか。。。

 

モバイルバッテリーへの充電にかかる時間

家庭用コンセントからスマホで使ってる充電器(アダプタ)を経由してUSBType-Cポートにて充電してみました。商品を開封した時点で電池残量29%でしたが、そこから充電開始して約12時間で満タンの100%に。約70%を満タンにするのに12時間かかったので、単純に算数すればゼロから満タンまで充電するのに17時間ぐらいかかるということに。

お世辞にも早いとは言い難いスピードですが、そもそもそんなこまめに充電するもんでもないし、困ることは少ないと思います。一晩だけでも充電しとけば、翌日スマホ1回分ぐらいの電量は確保できるわけだしね。

 

モバイルバッテリーからスマホ充電にかかる時間とパーセンテージ

USBType-AポートからスマホのUSBType-Cポートへケーブルを挿して試してみました。

まずはかかった時間ですが、スマホの充電がほぼ空のところから、およそ4時間ぐらいで満タンまで充電することができました。ちなみに自分のスマホはクッソ古いAndroidで、バッテリー3000mAh程度です。いまどきの大容量バッテリースマホだともうちょいかかりそうですね。

次にモバイルバッテリーが消費した電量。この充電でモバイルバッテリーの残量表示は100%から79%になりました。3000mAhのスマホに充電して20%失ってるってことは、実質的な容量は15000mAhぐらいとみたほうが良さそうですね。理論値スペック30000mAhの約半分が実質的なスペック。いろんな要素での減衰は仕方ないとしても、22000ぐらいは欲しかったところだけどなぁ。

 

本体が熱を持つような危険性はなさそう

モバイルバッテリー自身に充電をしているときも、モバイルバッテリーからスマホに充電しているときも、本体温度の上昇はまったく感じられませんでした。何十時間も過充電するようなパターンは試してませんが、少なくとも常識的な充電のやり方をしていれば、熱膨張とか火が出るとか破裂するとか、そういう危険はなさそうです。

 

満タンのまま放置したときの放電量

100%にした状態から丸5日間放置してみましたが、残量表示は100%のまま。電力の保持能力は思ったより高そうです。

Amazonの説明書きには過放電防止で3か月に1回ぐらい充電してくださいとありますが、5日で1%も減らないんだったら半年放置しても50%減ることはなさそうですし、過放電の心配も1年以上必要ないような気もします。まぁ、このへんはもうちょっと時間おいてチェックしてみないとですが。

 

139モバイルバッテリー30000mAhまとめ

うん、一言でまとめるとカタログスペックよりは劣るけどそれでもコスパ良しなモバイルバッテリーってとこですかね。

 

3,480円で実質15000mAh程度の容量、これひとつでスマホ3~4台ぶんぐらいであれば満充電いけるイメージと考えればモバイルバッテリーとしては十分合格ラインでしょ。まぁ、入力ポートが出力ポートだったりでオイオイな点はありましたがw

自分はとりあえず災害用は当面コレでいきたいと思います。

 

モバイルバッテリー検討の際には参考あれー。

※製品や環境によって個体差もあると思うのでそのへんはあくまで参考程度に

 

したらな!

 

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