【ライフハック】年金のほかに2000万円貯蓄しろとかの話うんぬん

【ライフハック】年金のほかに2000万円貯蓄しろとかの話うんぬん

年金のほかに2000万円貯蓄しろとかの話うんぬん

2000万円足りない

 

先日に金融庁が出した「老後2000万円必要」ってニュース。

ブスブスと燃焼し続けてますな。

 

 

個人的には、ネットニュースと野党が騒ぎ過ぎの印象はありますけどね。

そもそも年金は、それだけで十分な生活ができるものではないのは分かっていたことだし、

少子高齢化の中で受給額が減っていくことも分かっていたことだし、

需給年数もどんどん引き上げられるであろうことも分かっていたことだし。

 

 

当たり前の懸念事項が、ただ具体的に数字化されただけのこと。

まるでいま初めて判明したことかのように

「ふざけんなー!責任者出てこーい!」ってリアクションするのはおかしな話。

 

 

そもそも、民主党がこの件でギャーギャー吠えるのも筋違いだよね。

民主党政権だった2009年~2012年の間にだって何ら実のある年金対策なんてされてなかったんだから。

あんたらにも責任がある問題だろうバカチンが、って話でございます。

うん、軽く天罰でも当たればいいのに(笑)

 

 

かといって、現政権にも何にも期待が持てないのも間違いない。

少子化対策については何ら有効策は見出せていないし、

そもそも今回の金融庁の提出書類を受け取り拒否ってオイオイ。

都合の悪い報告は受けつけませんって、どこの子供だ。

 

 

じゃあ政治家に文句言って政治を改善しましょーって思うところなんですが、

それもあんまり効率的でないですよねぇ。

 

よく「ちゃんと政治批判しないと政治が良くならない」なんてことも聞くけども。

何百回何千回もずーっと政治は批判され続けてるけど、良くなりました?

効果のない政治批判に自分の貴重な時間を注ぐよりも、

その時間と使って現状を自力でどう打開していくかを考えるほうがよっぽど建設的です。

 

 

 

で、やっと本題。

 

 

「年金以外に2000万溜めろって言われた!

 いまさら文句をいっても何も改善されない!

 自力でなんとかしなきゃ!」

 

こんな状況に直面してしまった我々は、いったいどうしていけばいいのか。

今回はそんなお話。

 

 

 

あきらめるという選択肢もないわけではないですが、

自殺するのもつまんないの極みだし、何もせずに老後を迎えてヒーヒー四苦八苦するのもイヤ。

やはりちゃんと解決していく方向で考えていきたいものでございます。

 

 

 

さてさて、

ここで解決策をシンプルに考えると、

 

1.もっと稼ぐ

2.もっと節約する

3.65歳越えてもリタイヤせず働く

4.年金以外の固定収入を作る

 

ってところが妥当な対策ですかね。

 

 

個人的な結論を先に言うと、

これらの複合で「お、なんとかなるんじゃない?」って思っています。

 

 

まぁ、このままだとさすがに漠然とし過ぎているので、

ひとつひとつ見ていきましょー。

 

 

1.もっと稼ぐ

 

これが一番直感的でわかりやすいですね。

稼ぎまくれば解決。

「金がないなら稼げばいいじゃない」のマリー・アントワネット方式でございます。

 

といっても、サラリーマンやってていきなり給料を来月から上げようなんてのは無理ゲー。

営業職のような歩合給の割合が大きい仕事に就いているならまだしも、

がんばった量に比例してしっかりと給料が上がるような業種の方が逆に少ないでしょう。

ルーチンワークの事務職や受電業務みたいに考課が出しづらい仕事もあるしね。

 

 

まず、そもそもあなたが残業代がまともに出ないのに給料安いようなブラック企業に勤めている場合は
マジでさっさと転職しましょう。

自分もそういったブラックな環境で社畜だった経験がありますが、

そこでがんばることの意味は本当にゼロです。

(過酷な環境で自分のスキルを高めるための荒行のつもりなら構いませんが)

 

つらい仕事に従事しているときって「自分がやらなきゃ」とか「辞めると迷惑がかかる」なんて思いがちですが、実はそんなことありません。

自分がいなくても、明日も明後日も社会の歯車はフツーに回ります。

(これ、会社辞めた翌日に気付きますw)。

 

問題がある環境で、責任感だけ無駄に感じて自分の人生を浪費するのは辞めましょう。

それ、あなたに人生を与えてくれた親や、あなたの人生を支えてくれた恩人にめっちゃ失礼です。

いま自分がアカン仕事に就いているっていう自覚があるなら、

ソッコーでよりよい環境に転職するべきです。

 

 

次に、いまの職業に就いたままで稼ぎを増やしたい、

もしくは自分はいまから転職するのはちょっとリスキーな年齢だ、って場合。

 

そうなると稼ぎを増やすためには副業が手っ取り早いっす。

(※いまだに副業禁止の会社もありますが、世間は副業OKの流れなので時間の問題でしょう。

そもそも小遣い稼ぎ程度のことが「副業」といえるのか、というあやふやな現状もあります。

おもいっきりバリバリの事業として開業しない限りは、会社に違反認定されるケースも少ないんじゃないでしょうか。)

 

ありがたいことに最近はWebで探せる仕事は有象無象にあります。

土日でできる日雇い仕事も昔よりは遥かに探しやすくなりましたし、

IT系、ライティング系、デザイン系の仕事はクラウドワークスやランサーズなんかで

ゴロゴロ転がっています。

本業で得ている知識を活かして、そういったところで個人で仕事を得るのが一番現実的でおすすめ。

 

ほかにはキッズラインみたいな専門的な能力を活かせる場所もあるしね。

それに近しいマッチングサービスはたくさんあるし、今後も新しいジャンルのものが出てくることでしょう。

 

あとはメルカリやラクマなんかのフリーマーケットアプリの活用もアリ。

不用品を売ってもいいし、

どこかから商品を安く仕入れてせどり(転売)をしてもいいし、

何かハンドメイド作品を作って売ってもいいし。

ハンドメイド系はある程度好きじゃないと続かないけど、趣味の延長として取り組めるなら楽しみながらの良い収入になります。

 

株やFX、仮想通貨などの短期取引で稼ぐ方法は、あまりオススメしません(長期は別)。

こちらは稼ぐどころか損失が出るリスクがあり、十分な知識なしで挑むにはギャンブル要素がちょっと強過ぎます。

 

あとは・・・、YouTuberやブロガーとしてアフィリエイトで稼ぐって手もあるけど、

こっちは技術と知識と根気と時間が必要になるので、勝算がある場合だけどうぞ。

こちらも一般的にはオススメしません。

 

ちなみに高額バイトって売り文句に引っかかって、特殊詐欺の売り子のバイトとかしないようにね(苦笑)

口座作るだけとか、携帯契約するだけ、とかもアウトなヤツだからね。

「7payで買物するだけです!」みたいなバイトもダメよ(笑)

 

 

2.もっと節約する

 

節約っていうと、食費を抑えたり、電気をこまめに消して電気代を浮かせたり、

ってイメージがあるかもだけど。

ぶっちゃけ個人的にはそういう小さな節約ってしないほうがいいと思ってます。

 

 

たとえば、毎日自販機でジュースを買うとして。

 

120円だったらどのジュースも買える、でも自販機には何種類かだけ110円で売ってるのもある。

好きなジュースを選ぶことをガマンして、毎日安いほうのジュースを買えば1日10円の節約。

これを1年間毎日続けると365日×10円で3,650円。

 

この3,650円に対して、

「やった!たったこれだけで3,650円も溜まるのか!」と感じるのか。

「毎日ガマンして3,650円か・・・」と感じるのか。

これはそれぞれの価値観によると思うけど、自分は間違いなく後者です。

 

 

365回も飲み物を自由に選ぶことをガマンし続けて3,650円ぽっちしか溜まらないなら、

そんな3,650円はドブに捨てます私(笑)

もうね、日々の10円単位・100円単位の節約は、チリが積もろうが所詮は小さ過ぎる山。
精神的にしんどいわりに旨味がないっす。

 

しかもね、そういう小さな額の節約は、

続けていくと心がすさむと思っていて。

 

仮にあなたが毎日10円20円の節約を必死にがんばっていたとして。

たとえば、もし飲み会で友達がバカ高い「和牛食べ比べセット」をノリで勝手に注文した時、

そのときあなたは快い笑顔でいられます?(笑)

 

日々の細かな節約をがんばっていればがんばっているほど、

「ああ、その和牛で節約何日分・・・」って計算式が頭をよぎるんじゃないでしょーか。

あ、自分はたぶん人間が小さいのでよぎります(笑)

 

お金を普通に使うべきとき、特に人付き合いが絡むときに、

日々の節約のことが頭によぎっちゃうのって人生においてめっちゃ大きな損なんじゃないかなと思います。

(節約と散財のタイミングをしっかり割り切れる人ならいいけど、完全にそれをできる人って少数じゃない?)

 

もちろん無駄使いは省くべきだけど、細かい節約は精神衛生上ヨクナイ!

 

 

じゃあ節約自体ダメなのかというと、そうではなくて。

やるべきは変動費の節約ではなく、固定費の節約です。

 

家庭における固定費といえば、

・家賃やローン

・水道光熱費や通信費の基本料金部分

・加入している保険の支払い

・学費、習い事などの月謝

・車関係の維持費

などいろいろ。

 

この中で一番削りやすいのは通信費です。

 

まず携帯電話については、通信速度に絶対のこだわりがなければ3大キャリアから格安SIMにしちゃうのが一番楽な節約。

昔はメアド変わっちゃうのが痛手だったけど、LINE主流のいまではほぼノーダメージだしね。

これだけで毎月3,000~5,000円ぐらい差を出すことも可能。

さらに家族で同じキャリアに揃えて家族割などを使えば、家族単位で節約いけちゃいます。

 

あとは自宅に引っ張っているインターネット回線。

もし契約したのが何年も前だった場合、当時の割高な料金設定のまま契約を続けているケースがありえます。

インターネットを利用するのに固定電話回線が不要になったことを知らない人もチラホラ。

キャリアによってはインターネット回線とセットで契約すると安くなるパターンもあるので、そちらも調べてみる価値はアリですよ。

 

 

固定費の削減方法としては、ほかにはガスと電気を一本化する、住んでる家のグレードを落とす、

不要な習い事や定期購入や保険を見直すってことも可能ではありますが、

このあたりは削減にも限界がある上に、生活の豊かさに直結する部分もあるのであまりおすすめはしません。

 

 

そもそも「節約」って限界があるんですよねー。

 

仮に月に使えるお金が5万円だとしたら、どんなにすさまじいレベルの節約努力をしたとしても、

絶対に5万円以上のお金は生まれないんですよ。

逆に稼ぐ方であれば限界額ってのはないので、努力次第で10万20万のお金を生み出すことが可能。

「節約」をがんばることに四苦八苦するぐらいなら、「より稼ぐ」ほうに四苦八苦したほうが効率的です。

 

第一、仮に全ての人間が節約生活しちゃったら、消費落ち込んで不景気まっしぐらだしね

みんなで「より稼ぐ」を目指す方が、マクロな視点でもみんなが幸せになれます。

 

 

3.65歳越えてもリタイヤせず働く

 

はい、「ええーっ、マジで言ってんの!?」って声が聞こえてきそうですが。

実はこれが一番当たり前なことだったりして。

 

だってさ、年金システムっていうのは、

「60年働いて、残り短い余生はリタイアしていいよ!その生活費は若い人が負担するよ!」ってシステムだったワケ。

でもそれは人間の平均寿命が70歳とか80歳とかだったときの話。

 

それがいまでは医学が進んだおかげで、平均寿命はもはや90年やら100年やらになりつつある。

「残り短い余生」が「スゲー長い余生」になってしまった上に、その期間の生活費を負担するはずの若い世代は少子化で数が全然足りていない。

この状況で、これまでどおりに60歳や65歳でリタイアしようなんて、さすがに夢物語もいいとこでしょうよ。

 

 

はい、もうこれは仕方がありません。

65歳超えても働きましょう(爆)

 

いま定年後の再雇用の際の賃金の安さが問題となっていますが、

年収が75%を切ってしまうことを条件にもらえる高年齢雇用継続基本給付金などもあります。

仮にそれを加味して年収が300万ほどあるとすれば、

70歳まで働けば1500万、75歳まで働くとすれば3000万円の収入となります。

 

ニュースで言われている「2000万足りない」って問題、これだけでなんとかなりそうな気がしません?(笑)

 

 

問題はその年齢になったときにちゃんと働ける体力があるかどうか。

ヨボヨボで足腰悪く、頭も回転しませんではお話になりません。

 

でもこの部分って、けっこう意識と過ごし方の問題だと思うんですよね。

 

実際に世間では、

・定年迎えて仕事に行かなくなった途端に老け込む

・愛犬が亡くなって毎朝日課にしていた散歩がなくなった途端に老け込む

・入院してベッド生活が長くなった途端に老け込む

といった事例をよく耳にします。

 

生きがいがなくなったり、日頃の習慣が途絶えたり、外界から閉ざされたりすると、人間って急速に衰えちゃうんです。

 

 

うちの祖母もそうでした。

80歳を超えた時点でめっちゃ元気で、めっちゃ頭もしっかりしていて。

「ばあちゃんは確実に100歳まで死なないよ!」なんて自他ともに笑い話をしていたぐらいでした。

 

しかしある日、道端で転んで大腿骨を骨折し、入院。

入院してベッド生活になってから、たった2週間程度で病室を自宅だと思い込むほどにボケてしまい、

肉体的にも歩行不能の寝たきり状態、そのまま1年ももたずに亡くなってしまいました。

 

ほんと、歳とってからの入院は致命的。

みなさんも気を付けましょう。

 

 

あ、ちょっと話が逸れましたが。

 

生きがいがなくなったり、日頃の習慣が途絶えたり、外界から閉ざされたりすると、人間は急速に衰えちゃう。

これらのことは逆に考えればどうでしょう?

つまり、生きがいを持ったまま、日頃の習慣を保ち、外界との交流を持ち続けていれば、

人間は自身の老化(退化)を遅らせることができるということです。

 

これはもう日頃の習慣と意識の持ち方次第ですね。

メンタル面、フィジカル面ともに常に刺激を取り入れながら、目標を持って生きていくこと。

それをするかどうかで、65歳になったときに十二分に働ける体でいるかどうかは変わってくると思います。

 

仮にいま20歳のあなたが2人いたとして。

65歳でリタイヤする前提で生きたあなたと、100歳になっても働いてやろうという意気込みで生きたあなた、
実際に65歳の誕生日を迎えたときに若々しくて元気なのはどちらでしょうかって話。

そんなの明白ですよね?

 

 

4.年金以外の固定収入を作る

資産運用

 

年金は毎月支給される、いわゆる固定収入です。

その金額が足りないというのであれば、別で固定収入を増やせばいいじゃないか、という考え方です。

 

いわゆる資産運用ってやつになりますね。

不動産を所持して家賃収入を得たり、株式長期保有や投資信託によって金利を得ていく方法。

ちなみに預金も本来は資産運用に含まれますが、いまの利率ではまったく意味を成しませんので除外。

 

ローリスクで堅実にいくのであれば投資信託がいいかと思います。

つみたてNISAを利用した積み立て投資信託であれば節税にもなりますし、

質の悪い投資信託を引き当てる確率も低いでしょう。

 

それでも元本割れのリスクがゼロとは言い切れないのですが、

いちおう年利は安定して数%獲得できるところが多い印象です。

 

仮に5%の年利で運用ができた場合、

1,000万ぶっこんでおけば50万の利益なので、これは月で割ると4万円ちょっと。

もともと「2000万足りない」の根拠は、毎月の生活で5万足りなくなるというところから来ているので、

この月々4万ちょっとの収入で不足額の8割以上を補てんできるということになります。

 

「1000万ぶっこんでおけばって軽く言われても、そんな金どこにもないよ!」って思うかもしれません。

これは時間さえあるなら、同じく投資信託で増やすことで到達は可能です。

 

年間5%複利の投資信託で資金を増やせた場合、元本を2倍にするために15年近くかかります。

これを逆算すると、

65歳時点で1,000万に到達するためには、50歳のときに500万の投資信託を始めればいい。

50歳のときに500万に到達するためには、35歳のときに250万の投資信託を始めればいい。

ってことになります。

 

コレ、そこまで非現実的な数字ではないと思いません??

 

実際は金利が100%安定するとは限りませんし、ここに手数料なども入ってきますが、

期待値としてこれだけの数字が出るわけです。

仮に資金調達が難しくて満足いく元手が用意できなかったとしても、増やせる見込みが大きいのは間違いない。

少額であってもやる価値は十分にあるんじゃないでしょーか。

 


 

 

はい、まとめ。

 

 

1.もっと稼ぐ

2.もっと節約する

3.65歳越えてもリタイヤせず働く

4.年金以外の固定収入を作る

 

これらをひとつひとつ見ていきましたが、

この4つを全て複合すれば今回の2000万足りない問題は解決できそうな気がしてきませんか?

 

1と2で元手を作って、4で増やす、それでも足りなきゃ3でなんとかする、それでクリアです。

けっして無理ゲーではありません。
(とくに3の比重は大きく、実は3だけでも達成できちゃうんじゃないかって感じ)

 

それでも1も2も3も4も全部無理だ、やりたくないっていうなら、

うーん、どうしましょ。

もうそれはおとなしく貧しい老後を受け入れるしかないんじゃないですかね?

田舎でタダ同然で売り出してる空き家を探して細々と野草を食べて生きてくださいと。

 

だって、1も2も3も4も、特殊な才能は必要ありません。

必要なのは努力と実行のみ。

 

冷たいようですが「自分では何の努力もしたくない、でもしっかり守られたい」って考え方なら、

それはもう、のたれ死んだほうがいいんじゃないかと(笑)

もしに日本がそんな他責な考え方の人があふれるダサい国になるぐらいだったら、

もう隕石とか落ちて滅んでしまえばいいと思います(笑)

 

 

自分の生活は自分で守りましょうー。

今回の場合は主に「稼ぎを増やしましょう」ってことになりますが、

一人一人がそれをすることで経済が回り、景気は良くなり、国が使える税金も潤います。

 

ステキな生活を送るために、ステキに努力を。

したらな!

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