【ライフハック】白票なんか投票しても無意味なことに早く気付こう

【ライフハック】白票なんか投票しても無意味なことに早く気付こう

白票なんか投票しても無意味なことに早く気付こう

白票は無意味

 

先日、参議院選挙が行われましたが、そのさなかで浅野忠信さんのツイートが話題になりました。

 

 

 

「投票は白紙でもいいんだって」

 

これはすぐさま多くの人が「白票はダメでしょ!」と反応。

批判リプライを送りまくりました。

浅野さんはこれらの批判を自らRTし、自らを悪役にしながらも「白票NG!」を世に広く伝えることとなりました。

 

 

これは最初からそういう策だったのか、

うっかりつぶやいてしまった後の火消しの方法が良い流れに向かったのか、

それは誰にもわかりませんが。

 

これがプラスの結果になっているのは、浅野さんの人柄によるところが大きいのかなと思います。

浅野さん嫌いって人、あんまり出会わないもんね。

普段からの信頼ってこういうときにやっぱり大事になってくるもんだなぁ。

 

 

 

 

閑話休題。

 

 

 

はい、自分も白票NG派です。

白票は無意味だし、無駄。

するべきじゃないと思ってます。

 

 

自分のイメージだと、うーん、そうですね、

通常の投票に1の効果があるとすれば、白票は0.001、投票に行かないのはゼロって感じでしょうか。

投票に行かないのに比べりゃあ、白票にもわずかに効果があってマシとも言えますが、所詮は目くそ鼻くそレベルかなと。

白票も無意味だと言い切ってしまって構わないと思ってます。

 

 

白票の否定に関してはこんなエントリーを見かけました。

→のほほんスマッシュ「選挙で「白票を投じる」意味はあるのか?あれこれ調べてみた」

 

自分としては、おおむねこちらで書かれていることに同感です。

白票は無効票扱いでしかないし、白票入れて政治参加してる気になっても自己満でしかないとか、

白票否定の内容としてシンプルに的を捉えていると思います。

 

 

ぶっちゃけこちらに書かれている内容だけで、

「白票は無意味」という結論を出すのはすでに十分過ぎるぐらいではあるのですが、

ちょっと自分なりの意見もプラスアルファして書いてみます。

 

論じる点は次の3つー。

 

1.白票は白票としてカウントされず、すべて無効票にカウントされる

2.白票が多くなると政治は変わる?

3.投票したい人がいない問題について

 

 

1.白票は白票としてカウントされず、すべて無効票にカウントされる

これを意外に知らない人が多いみたいで。

投票された結果について、正しく候補者名や政党名が書かれていないものはすべて無効票に分類されます。

 

投票者の名前の漢字を間違えた場合も無効票扱い。

立候補してない人の名前を書いた場合も無効票扱い。

何も書かれていない白票も無効票扱い。

「該当者なし」って書いた場合も無効票扱い。

長文で政治に対する熱い想いが書かれていても無効票扱い。

いたずらで「ちんこ」って書いた場合も無効票扱い。

 

これらはぜーんぶ無効票として一緒にカウントされているので、

無効票の中に白票がどれだけあっても、その割合は世に出ることはありません。

すべてひっくるめて無効票扱いです。

 

仮にあなたが、

「いまの政治家には信用できる人間がいない、

 それに対してこの白票が俺の意思表示だ!くらえーーー!」

と意気込んで白票投票するのは勝手ですけどね、

その票はイタズラでちんこって書いた票と完全に同じ扱いとしてカウントされています。

 

どんなにあなたがその白票にポリシーを持っていようが、

機械的に開票作業にあたっている担当の一人が「はい、無効票1」って思うだけ。

世の中に与える影響はまったくありません。

 

あなたが白票でやりたいことはこれですか?

 

 

2.白票が多くなると政治は変わる?

SNSを眺めていると白票肯定派の意見も多くみかけますし、

白票をめちゃくちゃ推してるサイトもあったりします。

→日本未来ネットワークHP

 

こういった白票肯定派の意見の大多数が

「投票に値する候補者がいない。白票で現政治家にノーを示そう!」

という主張をしています。

大多数っていうか、ほぼすべてと言っていいかな。

 

 

はっきり言います、

白票による「ノー」は、まったく政治家に響いてません。

 

 

 

2019年の参議院選挙は、改憲について問われる選挙でもありました。

今回の選挙でも白票を投じた人がある程度いらっしゃるかと思いますが、

現政治のトップは、こんなこと言ってますよ。

 

 

今回の選挙の投票率が50%切っているのは周知の事実ですよね?

投票してない人が半分もいるのに改憲について「力強い信任を頂いた」って言ってます。

また、ほかのいろんな場所でも「これが民意だ」と言ってます。

 

投票してない有権者50%分の意見を眼中に入れないこの人が、

無効票やその中の白票を気にしてるように見えます?

「白票があったのか。我々への信頼もまだまだだな、国民から信頼を獲得できる政治をしていこう!」と考えているように見えます?

もしそう見えるっていうなら、どうやったらそう見えるのか私に教えてください。

 

 

断言しますね。

 

当選者は無効票なんて1ミリも気にしていません。

 

当選者にとって大事なのは無事に当選できたという事実だけ。

当選さえしちゃえば「これが民意だ」って何の恥じらいもなく言い切っちゃいます。

当選した選挙で棄権や無効票がどれだけあろうと知ったこっちゃありません。

 

逆に白票を入れて票を浪費してくれれば、組織票が強みの有力者さんたちは大喜びでしょうね。

「無効票が多いおかげで楽に当選できるねラッキー」って。

あなたが白票でやりたいことはこれですか?

 

 

っていうか、いまの政治を信用できないと思ってるから白票入れるんですよね?

その信用できない政治をやってる政治家たちが、無効票を自分達へのノーだと受け止めて誠実に対応してくれると信じてるって、それめっちゃ矛盾だと思うんですが。。。

 

候補者が気にしているのは、無効票ではありません。

無効票だらけで引き上げられた投票率でもありません。

候補者の襟を正させる力があるのは、自分の当選と落選を左右する誰かの名前が書かれた有効票です。

 

 

3.投票したい人がいない問題について

さきほども書きましたが白票を投じる人の理由の多くは、

「投票したいと思える人がいない」というものです。

 

誰もが聞こえのいいことを言っている、ロクな人がいない、誰に入れても一緒、などなど。

まぁ、気持ちは痛いほどわかります。

 

 

 

でもね、

 

 

 

いつまで白馬の王子様を待つつもりだと。

 

 

 

あなたの理想通りの政治をしてくれる白馬の王子様。

あー、ステキですね。

あこがれるゥ!

 

来ねぇよ一生!( ゚ 3゚)≡∴ペッ!

 

 

もしあなたの身近に婚活パーティーを繰り返している男友達がいたとして、

「石原さとみみたいな子に巡り合えるのを待ってるんだ」って言ってたら止めません?

私は間違いなく止めます(笑)

現実を見ろと。

 

あなたの夢をすべて実現してくれる政治家なんて、待ってたところで今後も現れません。

 

 

また婚活パーティーなら好みの人がいなけりゃ今日のところは引き下がろう、でいいですけどね。

残念ながら選挙は違います。

たとえそこにビミョーな人しかいなかったとしてもね、そこで選ぶしかないんです。

だって、その中の誰かに必ず任せなきゃいけないことが決まってるんだから。

「該当者いないからパスで~」とかできないんですよ。

 

もしどの候補者が良いかを決めるのが無理なら、誰がマシかで構いません。

もしマシなのさえいないなら、誰がイヤで当選を阻止するべきかで構いません。

「どの選択肢が自分の生活のために1ミリでもメリットがあるか」を基準に選びましょう。

たとえどんなに状況が悪かろうが、自分にとっての最善策を、ね。

 

先にも書きましたが白票を入れる行動は、結果として地盤の強い有力者に力添えをすることになります。

どんなポリシーを持った白票だろうが、地盤の強い人に1票ぶんの得をさせるだけ。

いまの政治にノーを突きつけるつもりの白票で、現政権にオイシイ思いをさせている。

 

あなたが白票でやりたいことはこれですか?

 

 


白票に効果はない、で結論

はい、結論として言うまでもありませんが、白票は無意味です。

これは絶対だと断言します。

 

投票に行くなら、白票ではなくちゃんと候補者(政党)を選んで名前を書きましょう。

 

たとえ投票したい候補者がいない場合でも、その中で選びましょう。

あの池上彰さんも「投票したい人がいないなら、この人だけは嫌だって人を消していってマシな人を選びましょう」と言っています。

消去法は恥ずかしくもないし卑怯でもない、立派な選択方法です。

 

 

個人的には「任せられる政治家がいない、いまの状況にノーを示したい」って感情もメチャクチャ理解できます。

自分もかつてそう思った時期がありますし。

そういう考え自体はけっして悪いものではないとも思います。

 

でも、それを白票で意思表示するのは間違いです。

 

そのポリシーからくる行動は効果ゼロどころか、組織票が強みの有力者の後押しでしかありません。

結果を悪くするだけのポリシーじゃあ、ただの自己満足もいいとこ。

繰り返しますが、あなたが白票でやりたいことはそれじゃないですよね?

 

 

 

もし、あなたが本当に何かを変えたくて今の状況にノーを示したいのであれば、

白票ではなく違う方法でそれを行うべきです。

 

 

考えてみてください。

 

我々の意志で誰に政治を任せるかを決めることができる日は、この選挙の日しかないんです。

参議院選挙だけで考えれば3年間でたった1度きりしかない。

約1000日に1度しか来ない、唯一政治家を私達の手で決めることができる日なんです。

 

その唯一のチャンスの日に、

「誰にも届かない、当選者も1ミリも気にしない、ちんこって書いたイタズラと同じ無効票としてカウントされる、結果組織票持ちの政治家を助けるだけ」の白票で、あなたは何がしたいんですか?

 

 

いまはTwitterでも何でも、いくらでも情報や意見の発信ができる世の中。

何かがバズればそれが大きな場所に届くことだってありえます。

行動を起こしたいと思えばネットで呼びかけて人やお金を集めることだってできるでしょう。

現政治にノーの意思表示をしたいのであれば、やり方はいくらでもあります。

 

もちろんどんな方法も成果につなげるのは簡単なことではありませんが、

少なくとも白票よりは世界を変える力は100倍も200倍もあると思いますよ。

 

 

政治家にノーの意思表示をすることは、いつだってできます。

やろうと思えば毎日だってできます。

でも政治家を決めるのって、投票というたった1回のチャンスでしかできないんですよ。

どうかそのたった1回のチャンスを無駄に使わないでくださいませ。

 

 

したらな!

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