カヌレとアイス 浅草店
12月に入って一気に寒さ到来!
まぁ、これでも例年よりはずいぶん暖かいらしいけど。
去年の12月がこれより寒かったなら、もっと寒い1月2月ってどうやって過ごしてたんだっけと不安になったり。
42年も生きてきて冬の過ごし方がわからなくなってる男がここにいます(笑)
ほい、演劇人が送る浅草グルメシリーズ!
今回も浅草に新しくできたお店でございます。
カヌレとアイスに行ってきたよ!
お店ができたのは新仲見世通り。
オレンジ通りとの交差点からすぐ東側に入ったところです。
元々何の建物があったかは思い出せないけど、けっこう長らくシャッター閉まってたとこだったような気がする。
調べてみたら、愛知県に本店が先にあって、東京へ出店してきたみたい。
聞いたことある流れだなぁと思ったら先日記事にしたmarimariも同じように愛知から東京の流れだった。
もしかしていまグルメの最先端は愛知県なのだろうか。
そういやちょっと前にケロトッツオも名古屋から来たしね。
店内はカウンター席のみ。
6人ぐらい入れるかな。
照明少しだけ落として、ウッディーでシックでオシャレな感じです。
どうやら運営会社はブライダル関係の企業らしく、お店の雰囲気もそれに合わせてなのかどこか上品で落ち着きがあります。
店名が『カヌレとアイス』とあるように、メイン商品はカヌレとアイス。
当たり前だけどそのまんまです。
セットで頼むこともできるし、もちろんカヌレだけ、アイスだけという注文も可能。
こちら今回いただいたハーフカヌレとアイス(660円)。
カヌレ1/4カットを2つ違う味で、それがカップアイスに刺さっております。
観光地で小腹満たしにいただくのは値段的にもサイズ的にも手頃。
あ、カヌレはプレーンと、はちみつ焼き芋をチョイスしました。
カヌレは世間一般的なものよりちょっとだけ大きめかな。
表面カリカリはもちろんですが、中はしっとりレベルが高めな気がします。
カヌレを一番おいしく食べれるのがこの1/4カットだそうで、確かに口の中に入れたときのカリカリとしっとりの塩梅がベストな感じがして美味しいです。
有名パティシエ宮﨑龍氏と松島義典氏のタッグは伊達じゃない。
カヌレもそうですが、アイスそのものもかなりヒット。
フェアトレードのみで仕入れた素材を使い、香料を最小限に抑えて素材の風味を活かしているとのこと。
アイス単体でも十分に勝負できるんじゃないかってぐらい美味しい。
ゴチソウサマー。
豆徳、アイスとカヌレ、marimariが入ったヴィラアペックスと、いつのまにやらスイーツ激戦区な並びになりましたね。
舟和や鳴門鯛焼本舗、オレンジ通りの興伸、満願堂まで含めるとめちゃくちゃ壮絶なスイーツ戦場(汗)
選択肢が多い方が客サイドとしてはありがたいですけどね。
お店側のほうは大変だこりゃ。
あ、カヌレだけで見れば浅草界隈でカヌレ打ち出してるところはまだまだ少なめなので、浅草でカヌレってときには使いやすいお店かと思います。
奥浅草のダイジローや蔵前のクレールドゥリュンヌはちょっと中心街から離れちゃうもんね。
気になる方はぜひー。
したらな!
カヌレとアイス 浅草店
東京都台東区浅草1-29-4
営業時間 10:30~19:00(月曜不定期休みあり)
03-5828-3150
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