【映画】ディープブルー・ライジング

【映画】ディープブルー・ライジング

 

育児で外出できない人の強い味方、Netflix。

今回は「ディープブルー・ライジング」だよ!

 

 

はい、埋め込んだYouTube予告動画からもわかるとおり、サメ映画です。

しかもサムネの時点でCGクオリティの低さが醸しだされてB級映画感がぷんぷんしているという、我々B級サメ映画をたしなむの会にとっては生唾じゅるるのシロモノですね。

カモン!!クソサメ映画!

 

 

 

あらすじはざっくりこんな感じ。

ネタバレです。

 

 

 

 

物語の舞台は北極の観測基地。

主人公デビッドたちは海洋調査を行っていた。

デビッドたちはハンターが付近で消息を絶ったという連絡を受けて現地の様子を見に行くが、そこで海中から氷を割って飛び出てきたサメ達の襲撃を受けてしまう。

命からがら基地に戻って状況を仲間に報告するが、別件で外出していた仲間はすでに連絡が間に合わず死亡。

 

観測基地にもサメ達の魔の手が迫る。

サメに周りの氷を破壊されて孤立してしまった観測基地は海中に沈んでしまい、主人公達隊員もその中に取り残されてしまう。

90フィートの冷たい海の底で、建物のまわりはサメだらけ、酸素は24時間しかもたない、無線もつながらないという窮地に陥ってしまう主人公達。

 

仲間の決死のダイビングの成果で基地内の電気はなんとか回復、その後は無線を回復させるためにケーブルを浮上させる作戦に出るがこちらはサメに阻まれて失敗。

 

そのとき、基地が水没する間際に出した救難信号をうまく受け取っていた砕氷船から連絡が入る。

ヘリからワイヤーをつなげて施設を持ち上げてもらう作戦に出るが、またもサメに阻まれてヘリは大破し、仲間もまた1人命を落としてしまう。

 

次はリフトバック(巨大な浮きみたいなモノ)を砕氷船に沈めてもらい、その浮力を利用して基地を浮上させる作戦に出る。

その作戦が功を奏し、無事に基地は海面まで浮上に成功。

基地の窓に突き刺さっていたサメを海中に落とし、とりあえず助かったバンザーイ!

おわり

 

 

 

 

はい、完全無欠の愛すべきクソサメ映画です(笑)

 

 

おそらく制作側も自覚あると思う。

やけくそか、もしくは悪ふざけで作ったかのどちらかでございます。

もしそれ以外なら致命的。

 

 

 

 

序盤からもうダメダメ映画の空気が漂います。

 

 

90分しかない映画だというのに、無駄に長い犬ぞり滑走シーン。

この犬ぞりはサメに襲われて水中に引きずりこまれてしまうんだけど、なんかバシャバシャし始めて「あ、もしかしてコレは犬がいま水中に引きずり込まれている演出?」って思ったらそのまま人も紐でひっぱり込まれてムシャりされる。

メリハリねぇーーーーー!(汗)

 

 

その後「お前は俺の大事な弟だから気をつけろよ」と死亡フラグを全開に立てられた弟くん。

もちろん当たり前のように第二の犠牲者になってしまうんだけど、さっきと同じ紐でひっぱられパターン。

2連続同じパターン使う?(笑)

 

 

あと主人公含め、登場人物に個性ゼロなのも痛い。

主人公とヒロインは最初からゆるーい恋人設定だけど、たまにイチャつくだけで設定まったく活きてないし、それ以外の登場人物もモブ感がすさまじいので冒頭から「あー、たぶん主人公とヒロインしか生き残らないなぁ」と分かってしまうぐらい。

 

 

 

 

 

 

ちなみにこの映画でモンスター役となるサメは、ニシオンデンザメの亜種とされるサメ。

温暖化で氷が解けて長年の眠りから出てきた的な感じ。

サイズは小型だけど何匹いるのかわからんぐらいに沢山います。

 

ヒロインがニシオンデンザメに似てるとか言うけど、オールCGで作られているサメにはまったくニシオンデンザメの面影がない(汗)

体の曲線は似ても似つかないし、そもそもニシオンデンザメは第一背びれが小さいうえに後方についてるから、ホオジロザメみたいに背びれが水上に見えることはまずない。

映画に出てくるサメは北極の氷を豆腐みたいに背びれで切り裂きながら泳いでたけど、さすがにギャグ設定過ぎィ!

 

・・・ていうか、このサメのCG、もしかしてシャークネードで使ったCGの使いまわしじゃない?

サメの姿や形、表情に既知感めちゃめちゃあるんですけど(汗)

 

 

 

 

 

 

文句なし、いつものB級クソサメ映画です!!

自分もそうですが、こういう系の映画が大好物の人は楽しんでごらんくださいませ(笑)

 

 

 

 

あと映画の内容はともかくとして、

これはアウトというか、詐欺と捉えられても文句言えないんじゃない?って部分があって。

 

 

それがタイトル。

 

 

この「ディープブルー・ライジング」、実は原題は「ICE SHARKS」なのです。

「ディープブルー・ライジング」は邦題。

邦題は配給会社や販売元が勝手に決めてることがほとんどらしいんですけどね、サメ映画には過去にヒットした「ディープ・ブルー(原題:DEEP BLUE SEA)」ってのがあります。

この邦題のつけ方は、過去ヒット作の続編や系列の作品だと思わせようという狙いが見え隠れして嫌悪感ありますな。

 

バカ映画はどんどん作ってほしいけど、個人的にこういうのはヤメてほしいもんです。

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